生存報告くらいしろよというハナシではありますね。
Twitterでの活動がメインになってしまっています。
TL上で小説っぽいのを書いたけど黒歴史化したり。
ほぼ生存報告になっているだけですが、御無沙汰しております。
PCを数年前に換えた際にHPビルダーを導入しなかったため、HPの更新はほぼ絶望的&ブログも特筆すべき内容がないなーと放置しておりました。
2013年というか2012年ごろからネット上で少しずつ物語を書くことを再開し、それらはツイッター上で流したり一部をPixivなどに載せております。はざままさと名義ではありませんが、ツイッターでセップ島の民話とかそういう単語で検索したら一発で分かる仕様となっております。
無職にならないように頑張りましたが、そろそろ来年厳しそうです。
激動の時代ですので生きているだけめっけもん。
自転車関係だと進展ありません。今年はまともに自転車に乗る時間を確保できず、もっぱらブロンプトンを利用していました。冬はクランカーですが。ファニーバイクは愛でるばかりでなかなか外を走れません。
物語を再び書き始めました。
HNを変えてます。
HPビルダーを今のPCに入れてないので、Pixivに投稿してます。最近じゃあ文庫形式でも少部数印刷できるんですね。イベントに関係のない時期、2013年のどっか暇な時間に本にできればなあとか考えてます。HN変えてますのでここの告知に意味はないんですが。
仕事方面は、ぼちぼちと。
語れる事が何もないと言うか、色々と世間のせまさを痛感。
実は3月あたりから別アカウントでツイッターで色々呟いていた。
継続は力なりかもしれないけれど、途切れる時は途切れるので仕方ないって話。
冬に自転車に乗ることができないのは、自分にとって相当辛い事でありまして。
冬に自転車に乗りたいがために関東以西への転職すら考えた事があるのだけど、転職するくらいなら「冬でもOKな自転車に乗ればいい」という至極まっとうな回答にたどりつきました。
TREKはゲイリーフィッシャーコレクション、ソーヤー2011年モデル。2011年限定の筈が2012年にも色違いで新作が出てしまったキワモノ自転車でございます。29インチMTB扱いされるけど、ビーチクルーザーを基本に生み出された最初期MTBの復刻モデルみたいな愉快自転車です。
特徴:乗ってて楽しい。
案の定、12月に入って雪が本格的に降り始めた訳ですが、折角ですので初詣がてら初乗りしてきました。ちなみに冬の北海道で自転車を喜んで乗るのは新聞配達の人か郵便局のアルバイトか●チガイのどれかだと思います。
無謀ってのはこういう状況なのかなーとか思いつつ、スパイクタイヤを装着したMTBの底力を感じました。多分間違いなくブロンプトンだったら降りる事も登る事も出来ずに終わってたでしょう。
今回は樽前山神社の裏手、市立病院前の道路(支笏湖へ向かう道路)から登って降りました。多分冬にこの道は二度と使わないと思います。一番低いギアでなんとか登りきれましたが、半分解けた雪が氷の上に積もった状態なので一度でも止まってしまうと再起動する際にタイヤが空転して前に進めなくなる可能性が非常に高い状態でした。
普段の自転車生活では使用しそうにない箇所の筋肉を酷使したなーと実感しつつ、今年は冬ものんびり自転車に乗っていきたいものです。はい。
前回の投稿から半年経過していたとは。
自己を振り返る意味でも近況報告。
仕事面、6月以降のスケジュールの過密さに体力と気力が尽きる。食道から胃からその先まで潰瘍寸前の炎症を起こしてしまい、9月からしばらくのあいだ胃薬がオトモダチに(11月に一応修復)。
職場のスタッフが自分なしでも十分に仕事を廻してくれるようになったので、自分がいつ(肉体的&精神的に)倒れても大丈夫という状況なので今の職場での最初の目標(二番目の目標である資格取得が先に達成されたのはまあ仕方ない話だが)はクリアされたことになる。
趣味的な面、先ずは読書。
読み切りやすいという点で椎名誠のエッセイ集を読んでいたけど、さすがに飽きる。内容が重複しているのもあるし、あの世代特有のアレな印象も食傷気味だった。悪ガキがそのまま大人になったような人物だけど、週刊金曜日に関係していた人物ではあるしそういう方面の思想臭というか人間関係があまり心地よくない。
いまから10年ちょっと前は、サヨク(左翼にあらず)かぶれの文化人って一種のステータスだったんだろうなあという印象。その価値観を払拭したいのかその種の体臭を消したいだけなのかは不明だけど、まあしばらくはこの作家のエッセイは意識して買って読む事はないと思う。小説に関しては最初から手を出さず。山岳小説とかその辺の理解も知識もないものが手に取るのは物語に失礼かなという思いが強いので。
代わりに読みふけっていたのは、自費出版......本来の意味での同人誌。
具体的には当時の日本海軍で作られた料理に関するレシピ文献に基づいて実際にレシピを再現してみた青山智樹氏の「家で作れる海軍めし」シリーズや、都内下町の定食屋や裏通りを探索しつつ明治大正昭和の時代の残渣を写真と文章という形に収めたガキ帝国の「デウスエクスマキな食堂」シリーズ。
勢い余って商業出版という形にはなるけど「かながわ定食紀行」や「食堂車乗務員物語―あの頃、ご飯は石炭レンジで炊いていた」なんて本も購入した。
漫画関係だと、ネイチャージモン面白いなあ。一気に全巻揃えてしまったほど。
へうげものも文庫で揃えている。青年誌の講談社漫画の層の厚さには今更ながら驚かされる。層が熱い分だけ「なんでこんな漫画が」と思うのもあるけど。
うん。
なんて言えばいいのかな、モーニングという雑誌の中であのワイン漫画だけ「韓流臭」がするの。
誤解がないように言うと、実際の韓国人作家が描く漫画は独特の雰囲気があってアリだと思う。ただ、それは「韓国風」。誰かの宣伝とかで持ち込まれたのでもなく、自身の技術と編集者の審美眼をクリアして世に出された紛れもない本物の漫画家の作品だから。
それに対する「韓流臭」と表現した件の作品は、韓流としてTVや宣伝で出まくっているドラマや映像や音楽っぽさを感じてしまう。それが良いという意見もあるのだと思う。連載も長いしドラマにもなっているし。ただ、個人的には週刊マガジンがいちばんつまらなかった時代の連載の雰囲気を漂わせているこのワイン漫画は、たぶんワイン漫画界の美味しんぼを目指しているのだと思う。
ライトノベル。
篠崎砂美さんの「お隣の魔法使い」シリーズが終わってしまったようなので読むもの特になし。
新規開拓は三十路も半ばを過ぎたおっさんには色々厳しい。篠崎砂美さんネットゲーム(PBeM?)のマスターやっているようだし、小説家に戻る時期は不明なのかもしれない。
ゲーム。
デビサバ2、買ったけどそのまま。仕事の忙しい時期に無理して買って電源入れる事も出来ないまま放置してしまい時機を逸してしまった也。
自転車。
当面の目標だった支笏湖までのサイクリングをようやく達成。登り道を延々25kmとかオッサンにとっては正気じゃないコース。どの辺が正気じゃないかというと、コース途中に自販機も水道もトイレも存在しないあたり。空気は美味いし景色は最高だけど、山に近いので雨が降ったら避難する場所もない上に気温も低い。連休が存在しない身ではこの程度のサイクリングでもギリギリであることが判明。
それでも自転車は楽しい。
一人で走っても後ろ指さされない、職場で「趣味は何ですか」と問われて答えてもとりあえず気まずい事にならないあたりが素晴らしい。29er用のスパイクタイヤが届きさえすれば冬道もそれなりに走れるのになーとか思っている。
KUWAHARA Funny Type-Rに関してはホイール新調を画策。KUWAHARAはGAAPの生産が終了しMTB系列に力を入れているようなので、Funnyに関してもそう遠くない時期に終売しそうなのが不安。
ブロンプトンは、いつの間にか走行距離が1000kmを越えた。他二台が趣味性の高い娯楽車なのに対して、ブロンプトンは実用性この上ない車両だと実感。買い物に輪行にと大活躍。6速化は現状ではできないけど、平地を走る上では3速でまったく問題なし。
日本の行く末。
どうなっていくんだろうね。
実生活のこと。
職場で必要とされる資格ふたつの試験を1月と4月に受けまして、幸いにも両方で合格をいただきました。いまの職場に採用される条件がこの資格取得だったので、ここ2年間は趣味にあまり時間を避けない生活でした。多分。
反動として、TVをほぼ見なくなりました。今までもそれほど見てませんでしたが、ワンセグのチューナーをノートPCから引き抜いても生活に全く支障の出てない現状にちょっぴり慄然としております。ニチアサの戦隊シリーズやライダーも、撮り溜め3箇月を超えた(というか視聴したのが最初の2話くらいであとは録画するだけだった)時点で、視聴する時間がないと諦めました。評判良いし面白そうだったんだけど、まあ仕方のない話。
映画の類も、最近は見に行く機会を逸するばかり。英国王のスピーチは面白そうだったのだけど、見に行けず。レンタルで見る習慣もいつの間にか消えたので、まあ運が良ければいつか目にする日も来るというという気持ちでおります。
暴れん坊将軍vsオーズの映画は是非見たいところではありますが。
ゲーム関連。
TRPGなにそれオイシイの。
DS遊ぶ時間もありません。3DSはDSのTVチューナー対応しないっぽい上にGBAスロットないので購入せず。PSPは......運が良ければ買うかもしれないけど、多分買えない。買ったとして遊ぶ機会があるかどうか。パタポンとか凄い面白そうなのが残念。
ラノベ関係。
昔は表紙絵にある程度の物語の筋書きが込められていたんだよなと実感。ここ数年のラノベ表紙はアダルトビデオのパッケージを二次元美少女に置き換えたようにしか見えないモノが多い気がします。
それが売り上げを伸ばす秘訣だと業界人は言うかもしれませんが、自分にはハードル高すぎて手がでなくなりました。現代劇なのか伝奇モノなのかファンタジーなのかスペオペなのか、コスプレ半裸か学生服かで判断するのはおっさん世代には厳しすぎる次第。
あれか。
アニメ化前提で作っているから、アニメを見て原作に興味をもった視聴者を対象とした表紙なのだろうか。
自転車関連。
とりあえずMINILOVEという小径車イベントには行けませんでした。北海道民には辛い。ミズタニが各方面に送ったという文章の痛さや某団体に関する愚痴などネットで目にしますが、24インチ自転車をミニベロではないという扱いでハブってしまった以上はFUNNY乗りには縁のないイベントであると解釈します。
惚れたモノは仕方ない。
一番最初に買って乗った入門用MTBで派手にジャックナイフかまして以来ずっと小径車に乗っていた自分が、その信念を覆してまで購入した一台。Trekはゲイリーフィッシャーコレクション、ソーヤー。29インチで一応MTBに分類されるようだが、その製造コンセプトは原初のMTB(ビーチクルーザーを改造して作ったらしい)を現在の技術と理念で再構築したもの。らしい。
乗っている側としては、そこら辺は良く分からない。というか気にしない。気にしたら負けでもある。
持ち上げてみた際の重さはリアキャリアを搭載したフル装備のブロンプトンと大差ない。サスペンションのない自転車だから、サス付きのMTBより多少は軽いのかも。
ちょっとした段差は簡単に乗り越えられる。フロントのギアが驚くほど小さいのは、MTBとして荒れ地を走るのを前提とした作りだからか。ブロックタイヤのまま舗装道路を走ってみたが、条件が揃えば30km/hまでは出そうだ。出す必要もない自転車だから、のんびり走る。こいつが真価を発揮するのは雪と氷に覆われてから。
小径車で気持ちよく走るには、北海道はまだまだ寒い。
ははは
あーははははは。
冬の凍結路面で自転車がまともに走らないのが相当堪えまして。
道内および内地の自転車屋さんの意見などを拝聴した結果、冬対策の一台を「いま」購入しました。
ゲイリーフィッシャーのソーヤーでございます。
29erですが下手なミニベロより重心低いかも。
ジャイロ効果っていうのでしょうか、径の大きいタイヤのパワーを痛感しました。もっとも試しに軽く流してたらブロンプトンM6Rにぶっちぎられたんですけどね。
全部という訳ではないけど、苫小牧市の国道付近の車道について写真を撮影してみた。
もうちょっと拡大してみると下の通り。
アスファルトに埋め込んだ砂利が完全に露出して、鬼の洗濯板というか、おろし金状態である。
買い物自転車やサスペンションのついたクロスバイク・MTB等は問題ないのだろうけど、ただでさえ振動に弱い小径車(しかも高圧タイヤ装着)には辛い路面状態である。厳しい。
凍結路面対策なのかなーとは思う。自動車で運転する限りは全く影響ない。歩行者にもやさしいはず。
恩恵を受けないのは一部小径車乗りで、自分はその該当者である。ただそれだけ。国道以外だとアスファルトを分厚く重ねて砂利が露出していない道も多い。ちなみに昨年完成したという自転車用道路はコンクリートがあちこちで割れておりひび割れ段差がひどい。駐車場代わりに車を止めるケースもあるので安心して乗れない。
選択肢としては、サス付きクロスバイクか、サス付き小径車か、MTBの類を導入するということか。シャレにならんなあ。