生きてるって素晴らしい。
そういう思いを抱えながら乗り切った7月8月でした。
自転車に乗る暇もなかったので、先日メンテナンスのために札幌の自転車屋さんでは部品交換すらありませんでした。たぶん10年くらいは楽しめると思います、KUWAHARAのFunny Type-R。
時間をかけて自分好みに手を加えていきたくなる自転車ですが、現在住んでいる街ではその性能をなかなか発揮できないのも事実であります。砂利の埋まったアスファルトとか、おろし金のような路面とか。
というわけで日常の足として使える自転車としてBROMPTON M3L (GREEN) を購入。
色々と間違っているような気もする。
仕事が煮詰まってて、休日があったら電車に乗って、降りた適当な駅を自転車でのんびり走ってみたいな―という潜在的な欲求が爆発した模様。自転車と旅という雑誌を創刊号と二号しっかり買ってるし。巻末に少女サイクルの人のイラストコラムが載ってなければBROMPTONではなく自転車用のポータブルナビを買っていた可能性が高い。もっとも購入して後悔はない。
生きてるって素晴らしい。今のままのペースで仕事続けてると遠からず身体と心のどちらかを再び壊すだろうけど。身の丈に合った生活を続けていくのが自分にとっては最善なのだろうと痛感。器を越えたものを得たとしても不幸の種にしかならんわ。